ピアスホールを開けるときに気を付けるべきこととは?

「オシャレで可愛いピアスをつけたいからピアスホールを開けようかな」 「今までイヤリングしかつけてなかったけど、ピアスに変えてみようかな」 ということで耳にピアスホールを開けようとする方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

ピアスホールを開ければ、より一層オシャレを楽しむことができますが、開ける際にはいくつかの注意点があります。

そこで今回はピアスホールを開ける際にはどういったことに気を付ければいいのかご紹介していきます。

画びょうやマチ針、安全ピンを使用するのはNG!

「画びょうにアルコールかけて消毒したらピアスホールを開けるのに使ってもいいでしょ」 「ピアッサーでピアスホールを開けるより断然安上がりだからいいじゃん」 と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、画びょうやマチ針でピアスホールを開けるのは危険です。

そもそもピアッシングとは、人体に穴を開ける行為なので使用する器具や手順もしっかりしておく必要があります。

もし画びょうやマチ針で穴を開ければ、最悪の場合、金属アレルギーが発症してしまったり、膿ができて耳の皮膚がただれてしまうことにもなってしまうのです。

そのため画びょうやマチ針、安全ピンでピアッシングするのは絶対にやめてください。

ピアッサーでのピアッシングでもケアはしっかり

ピアッサーでピアスホールを開けるという方が多くいらっしゃいますよね。

しかしピアッシングは、人体の穴を開ける行為なので慎重にやるべきです。

ピアスホールを開けることはできても、その後のケアやファーストピアス選びなどしっかしておく必要があります。

「自分できちんとケアができる」という方であれば、自分でピアッシングしても問題はないでしょう。

ピアスホールは病院で開けてもらうのが一番安全!

耳たぶを氷で冷やして感覚をなくし、ピアスホールを開ける方もいらっしゃると思います。

しかし衛生面などを考えればやはり病院でピアスホールを開けてもらうのが一番安全でしょう。

自分でピアスホールを開けるとその後の管理も行き届かない場合があるので、膿が出やすくなります。

一度化膿してしまうと、ホールに皮膚が張り、安定するまで一年以上かかることもあるのです。

いかがでしたでしょうか。

ピアスホールを開けるのに失敗して膿んでしまったり、金属アレルギーになってしまえばオシャレを十分に楽しむことができなくなってしまいます。

オシャレを楽しむためにも、ピアスホールを開ける際にはしっかり注意するようにしましょう。