就活においてピアスはありなのか、多くの大学生が悩んでいるのではないでしょうか。
そこで今回は、就活でピアスが与える印象、そしてもしつけていく場合のマナーについてご紹介します。
ピアスが与える印象
就活は身だしなみに気をつける必要があります。
就活では、企業側はあなたを「わが社の顔として外に出せるか。」を基準にして見ているからです。
そうした点を踏まえてご紹介します。
女性の場合は「特に気にならない」
女性の場合、両耳に1つずつの穴があいている程度であれば、気にならない人事の人が多いそうです。
また人事によっては穴があいていることに気づかないという人もいるほど、注目されていない点なのかもしれません。
ただ、複数穴があいていたり、耳の軟骨部分に穴があいている場合は、「遊んでいそう」、「不真面目そう」といった印象を与えてしまいます。
男性はまだまだ受け入れられない
男性のピアス着用は、人事の年代である40~50代には受け入れられていないのが現状です。
場合によっては不快感を覚える方もいらっしゃいます。
就活におけるピアスの装着
結論から言うと、就活にピアスはつけていかないほうが無難です。
特に金融業界や、官公庁などの「お堅い」というイメージがある企業に行く際には、ピアスはやめておいたほうがいいかもしれません
逆にアパレル業界やベンチャーなどであれば、就活において個性を重視している気風があるため、つけていても問題ない場合が多いです。
就活においてピアスは「遊んでいそう」といったマイナスの印象を与える場合がほとんどです。
極力お堅い仕事の就活の際にはピアスはつけず、可能であれば、ピアスホールを閉じておくこともおすすめします。
逆にアパレルなどを目指している場合は、個性を出すために、つけることもできます。
ピアスはまだ日本では公の場にふさわしい装いと思われていない場合が多いです。
もしつけていきたい場合にはマナーを考慮する必要があります。
ピアスをつける場合のマナー
就活において、何よりも売り込まなければいけないのは「自分自身」です。
そのため、単体で目立たないアイテムでなければいけません。
派手なデザインやデザインが大きなものは極力使用せず、ワンポイントのアクセントとなる控え目なデザインをおすすめします。
ピアスはおしゃれ女子からすれば必需品かもしれませんが、就活期間はイヤリングで代用するなど工夫をくらすことで、おしゃれを楽しむことができます。
就活とおしゃれの両方を両立できるよう頑張ってください。