「やっとファーストピアスを卒業できる!」
「でもセカンドピアスって、どうやって選んだらいいんだろう」
ピアスホールを開けるという方は、まずピアッシングを行い、ファーストピアスを一定期間着け続けることになります。
そしてある程度期間が経ち、皮膚が形成されてきた段階で、セカンドピアスに移行します。
セカンドピアスを着ける目的は、ピアスホールを安定させるということです。
では、このセカンドピアスは、どのように選べばいいのでしょうか?
そこで今回は、セカンドピアスを選ぶときのポイントについてご紹介します!
軸の太さ
セカンドピアスを選ぶ時の1つ目のポイントは、軸の太さです!
セカンドピアスには、様々な軸の太さの商品があります。
一般的な軸の太さとしては、18Ga(約1mm)のものや、16Ga(約1.2mm)のものが主流です。
その他に、約0.6mmほどの細いタイプのファッションピアスなども存在します。
ポイントとしては、細すぎるピアスも太すぎるピアスも避けた方がいいということです。
セカンドピアスは、ピアスホールを安定させるために着けるピアスです。
あまりにも細すぎるセカンドピアスを使用すると、せっかくファーストピアスで開いたピアスホールが、再び閉じてしまう可能性があります。
また、この段階では皮膚が安定していないため、太すぎるセカンドピアスを使用すると、皮膚が傷ついてしまうことがあるため注意が必要です。
具体的には、0.8mmから1.2mm程度の太さのものを使用することをオススメします!
素材
セカンドピアスを選ぶ時の、2つ目のポイントとしては、素材があります。
セカンドピアスを使用する段階では、ピアスと接触する部分の皮膚がまだまだ弱いので、ピアスの素材にもこだわりましょう!
最近では、サージカルステンレスやチタン素材のピアスが人気です。サージカルステンレスやチタンは、汗などに溶け出しにくい性質を持っているので、金属イオンが皮膚に浸透しにくく、アレルギー症状や炎症などを起こしにくいというのが、人気の理由です。
ただし、チタンと他の金属を混ぜた合金を素材としている場合は、少量混ざっている金属によってアレルギー症状がでる可能性があります。
まだ皮膚が不安定な状態ですので、セカンドピアスの素材はしっかりと選びましょう!
まとめ
今回は、今からセカンドピアスに以降するという方に向けて、セカンドピアスを選ぶ際のポイントについてご紹介しました。
セカンドピアスは、ピアスホールの完成度に大きな影響を与えますので、慎重に選びましょう!