種類がたくさん!ブレスレットの種類を知ろう

皆さんは、どのような形のブレスレットを身に付けたいと思っていますか?

または身に付けていますか?

ブレスレットにはその形状によって多くの種類があり、それぞれ名称があります。

今回は、ブレスレットの種類とそれぞれの特徴をご紹介したいと思います。

◯ブレスレットの種類

テニスブレスレット

ダイヤモンドが直列に並んだ細いブレスレットです。

1987年、アメリカのテニス選手、クリス・エバートが、試合中に身に着けていたブレスレットが破損しました。

その時、彼女がこのブレスレットを修復するために、試合が一時中断されるという出来事が起きたのです。

これがきっかけで、直線状に並んだ細いブレスレットが「テニスブレスレット」と呼ばれるようになりました。

チャームブレスレット

お守りや、大事にしているものなどを、ブレスレットにブラブラと取り付けたものです。

複数の小物をブレスレット上に固定したイタリアンチャームブレスレットや、土台となるブレスレットの上にさまざまなビーズを自分好みにアレンジできるモジューラブレスレットがあります。

ジェルブレスレット

安価なリストバンドで、ときに何らかのメッセージを啓発するという意味があります。

2004年、ランスアームストロング基金が、ガン研究の支援を求めるため、シリコン性の黄色いリストバンドを作成したことから、この意味が広まりました。

それ以来、シリコン性のリストバンドが、チャリティーに頻繁に用いられるようになったのです。

例えば、「貧困撲滅キャンペーン」やBBC が主催した「いじめ撲滅キャンペーン」に登場しています。

バングル

金属などでできた、外枠の形が変化しないものです。

柔らかい素材や布製もあり、表面に宝石が取り付けられているものもあります。

インドでは、ガラス製のバングルを複数同時に着用することで、バングル同士が触れ合い、風鈴のような音色を奏でることができるといいます。

また、子供が金でできたバングルを手首や足首にはめることも一般的です。

ヒンジブレスレット

開閉式の留め具がついたバングルです。

留め具のないバングルはつけるときに手が通らなければならず、着ける人の手の大小により通らなかったり、簡単に抜けてしまったりすることがあります。

これを防ぐために作られたのが、ヒンジブレスレットです。

-まとめ-

いかがでしたか?

ブレスレットには、多くの種類があることをお分かりいただけたと思います。

ご紹介したもの以外にもさまざまな形状のブレスレットがありますので、自分の(プレゼントなら相手の)好みに合わせてブレスレットを選んでください。