男性は女性に比べて、あまりアクセサリーを身につけないコーデを好みますが、さりげなく足元にアンクレットを足すだけでオシャレ度がぐっとアップします。特に足首がのぞく夏場ではアンクレットの大活躍は間違いなしです。
冬場でも、ふとした瞬間に見えるアンクレットは、オシャレ上級者の印象を与えます。
そこで今回は、さりげなくオシャレ度を上げてくれるアンクレットについてご紹介したいと思います。
さりげなさがいい!大人流アンクレットの活用術
アンクレットはただ足元につければ良いというものではありません。
アンクレットに慣れていないとつけこなすのが難しいです。そこで3つのアンクレット活用術を伝授します。
丈が短いパンツと合わせてあなたらしさを!
アンクレットは足首があらわになるコーデに使用するのが大前提なので、ショートパンツやクロップドパンツなど丈の短いパンツに合わせてつけると、あなたの個性がプラスされオシャレ度が上がります。
デニムのロールアップパンツでチラ見せ
カジュアルなデニムのロールアップでさりげなくアンクレットを着けることで、無造作な印象を演出することができます。
また白のスニーカーと合わせるとこなれたムードをプラスしてくれます。
サンダルで足元に抜け感を!
アンクレットの基本は足首をのぞかせて着用することですが、それにサンダルをプラスすることで、いい感じに抜け感を高めることができます。
オシャレ感と抜け感を同時にレベルアップさせるテクニックです。
左足と右足につける意味・ジンクスが異なる?!
アンクレットは右足か左足に着けることで、意味が異なります。もともとアンクレットの由来は、古代エジプト時代の奴隷の足首に装着された鉄環とされていたことから、左足のアンクレットは誰かの所有物という意味を持つようになりました。
そのため、現代では左足に着けるアンクレットは「婚約・結婚している」「恋人がいる」という意味を持っています。
そして右足は意味が反転するため、「恋人募集中」という意味になります。
何も知らずに着けていると、相手に誤解を招く可能性もあるので注意しましょう。
また違う文化圏では、アンクレットは自分の身を守るためのお守りのようなもの、夢を実現させてくれるものというジンクスが込められているそうです。
常に身につけるものは素材選びが大切!
アンクレットは日頃から身につけたいものですが、そのためにはアンクレットの素材選びにも気をつけたいところです。
金属系のアンクレットを使用する際は、ニッケル、クロム、銅、コバルト、真鍮などは金属アレルギーを引き起こしやすい素材であるため、アレルギーを引き起こしにくいチタン製やサージカルステンレス製のアンクレットをお勧めします。
また、両社は錆びにくく傷もつきにくいので長く身につけることができます。
すぐ錆びてアンクレットが壊れてしまったり、素材のせいで金属アレルギーを発症させないためにしっかりと素材も慎重に選びましょう。
まとめ
もともと奴隷の鉄環とされていたアンクレットは、現在ではファッションアイテムの一つとして扱われています。男女問わず使いやすく、さりげなくポイントとして着けるとオシャレ上級者入り間違いなしです。
新しいアクセサリーをお探しの方は是非アンクレットも検討してみてください。