ピアスホールの膿や腫れを治す!ホットソークの正しいやり方!

多くの女性が耳にピアスをしていてオシャレを楽しんでいますよね。

しかしピアスは耳に穴を開けて使用するため、日常のケアを怠ったり傷がついてしまうとトラブルが起きやすいものです。

ピアスホールを開けて時間が経ってから膿やしこりができる方もいらっしゃいます。

そんなピアスホールのトラブルが起こった時にオススメなのが「ホットソーク」です。

今回はホットソークがどういったものなのか、どうやって行うのかについてご紹介していきます。

ホットソークって何?

ホットソークとは、代謝の悪くなった部分に行うケアのことです。

天然塩を溶かしたお湯に代謝の悪くなった部分を浸けるシンプルな処置で代謝の向上を図ります。

「なんで代謝を高めることが大事なの?」と疑問を持つ方もいらっしゃるかもしれませんので簡単に代謝についてご説明しましょう。

実は傷の治りと代謝には密接な関係があります。

というのも皮膚が傷ついた時は皮膚細胞がその傷を治そうとする運動をします。

ホットソークではミネラルを含んだ塩水を活用するので、細胞の循環代謝を早めることができます。

細胞の代謝を早めることができれば、傷を治そうとする働きも早くなるので結果的に傷の治りが早まるのです。

どんな時にホットソークをすればいいの?

膿が少し出ている状態や軽く腫れている場合にホットソークをすれば治りが早まってくるでしょう。

ただ膿が出ていて腫れもひどいようでしたら、症状がかなり悪化している状態なので病院に行って診てもらうことをオススメします。

ホットソークでどんな重い症状でも治せるというものではありませんので注意してください。

準備するもの

初めにホットソークで必要なものを準備しましょう。

1.38度くらいの人肌のお湯

2.天然塩

3.ピアスホールが浸かるくらいのキレイな容器

4.かき混ぜるもの

実際のホットソークのやり方

まずはお水を38度くらいの人肌に温め、容器に注ぎます。

次にティースプーン1/4の天然塩を入れます(100ccに対して約0.9g入れれば十分です)。

塩が全体に混ざるまでかき混ぜたら、患部を10分~15分ほど浸しておきます。

それが終わったら水でキレイに洗い流してホットソークの完了です。

ホットソークをやる際はピアスホールが安定していない方はピアスを外さなくても大丈夫と言われていますが、それ以外の方はピアスの劣化が進んだり錆びてしまう可能性が高まるので外しておくのをオススメします。

一回で患部が治るものではありませんが、何日か続けると症状がだんだん改善されていきますよ。ホットソークについてご紹介してきましたがご理解いただけたでしょうか。

「ちょっと耳に違和感があるな…」という方は一度ホットソークを試してみるものいいかもしれませんね。

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