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その行為危険かも?ピアスをつける際に注意したいこと

ピアスを愛用して、着用している方も多いと思います。

オシャレに、かつ高級感を出してくれるピアスは、女性だけでなく男性にも人気の高いアクセサリーですよね。

しかし、皆さんは扱い方に十分考慮して身に着けているでしょうか。

今回は、ピアスホールが十分に完成した後の、実は危険な行為であるピアスの扱い方をご紹介したいと思います。

ピアスを着用したまま、風呂やサウナに入る

ピアスは基本的には、着用したままの入浴は可能です。

しかし、パーツによっては接着部分が熱に弱く、外れたり、壊れたりする劣化の進行が早まる可能性があります。

また、入浴やサウナでピアスを高温状態にさらすことによって、金属部分は熱伝導性に優れているため、ピアスホールへの炎症や、やけどの心配が高まります。

また、入浴後に、タオルなどの繊維に引っ掛かり、ピアスの破損や紛失、耳のけがにつながりますので注意が必要でしょう。

ピアスを着用したまま寝る

ピアスを着用したまま眠る方は多いと思いますが、実は危険な行為です。

横になって眠った場合にピアスが枕などの繊維に引っ掛かり、破損や紛失につながるだけではありません。

ピアスが変形してしまい、耳が炎症を起こす恐れやピアスが耳に埋没する恐れもあります。

就寝時はファーストピアスとセカンドピアスを除いては、着用を避けるようにしましょう。

ピアスのケアを怠っている

ピアスを長期間洗浄せずに、ケアを怠っている場合は非常に危険です。

肌のトラブルや金属アレルギーの原因になります。

ピアスを着用している女性で、細菌感染を経験している方は多いと言われています。

外部からの刺激を受けることで、清潔な状態を保つことができていない場合に起きる症状です。

ピアスは汗や皮脂、化粧品などが付きやすいアクセサリーですので、放置しておくと菌が繁殖してしまいますね。

ピアスの洗浄と消毒をこまめに行えば細菌感染は生じないので、日常的なケアをしていれば防ぐことが可能になります。

また、着用時にピアスに頻繁に触れないようにすることや刺激を与えないことも大切です。

最後に

今回は、意外に危険なピアスの扱い方についてご紹介しました。

ピアスは指輪やネックレスといったアクセサリーよりも気軽に身に着けることが可能なものではありません。

危険行為を行えば大切なピアスを失うだけでなく、自分自身を傷つけてしまいかねません。

ピアスを愛用する方は、しっかりとした知識を学び手入れを心がけて、オシャレを楽しんでみてはいかがでしょうか。

徹底検証!金属アレルギーになりにくいピアスの素材を選ぶには?

金属アレルギーだけどピアスをつけたい!と、悩んでいる方が多くいらっしゃるかと思います。

ピアスの素材は個人の肌の相性によるため、「この素材なら絶対大丈夫」とは言い切れませんが、ある程度ピアスに使われる素材がどのようなものがあるのかを理解しておくと、自分に合ったピアスの素材を見つけることができるかもしれません。

今回はピアスに使われる金属の特徴をまとめてみました。

ピアスに使われる素材の特徴

樹脂ピアス

樹脂ピアスは、植物体から分泌される精油類縁物質を使って金属を使わずに作られたもので、金属アレルギーのひとでもピアスを使用することができます。

しかし、樹脂は目に見えない細かな傷がつきやすく、ファーストピアスとして使用すると樹脂がとけて、雑菌が繁殖し、炎症やうみを起こしやすくなります。

そのため、長期間使用するピアスや使用頻度が高いピアスには不向きです。

ニッケルフリー

ニッケルフリーとは、金属アレルギーを引き起こしやすいニッケルという素材を含まずに作られているという意味の素材です。

そのため金属アレルギー持ちの方にとっては嬉しい素材ですが、中にはニッケルフリーと記載されていても、微量のニッケルを含んで作られていたり、またほかの金属と含有されているものもあるそうなので、この素材を選ぶ場合は慎重に検討する必要があります。

チタン

チタンは最も金属アレルギーを引き起こしにくい金属の1つで、軽量で丈夫、そして汗などに溶けてイオン化しにくいことが特徴です。

しかしチタンは加工が難しいため、多くはポストのみに使用され、チャームやキャッチ部分は違う金属で使用されていることがあるので、オールチタンで製造されているのかきちんと確かめておきましょう。

サージカルステンレス

サージカルステンレスは鉄にニッケル・クロムなどを加えた医療用の金属素材として使われる合金です。

ピアスを開ける際に使用するピアッサーもこのサージカルステンレスで作られていることが多いです。

耐食性が非常に高いため金属アレルギーになりにくいと言われていますが、微量のニッケルが含まれているため、注意は必要です。

プラチナ

プラチナはシルバーや金のように変色が全く起きない素材で、金属アレルギーになりにくい素材です。

金属としての価値が高いため、プラチナ素材のピアスは価格がお高めです。

しかし、加工を施しやすくするためにパラジウムを使用している場合があるので、100%金属アレルギーを引き起こさないわけではありません。

清潔が大事!

使用後のピアスは汚れが付着していて、放置すると変色や雑菌の繁殖に繋がってしまう可能性があります。

ピアスの使用後は綺麗な布やティッシュペーパーなどで拭き取り、雑菌の繁殖を防ぎましょう。

特に汗をかきやすい夏場の季節には十分注意しておきましょう。

ピアスのキャッチ部分の素材まで要注意!

ピアスを選ぶときは、ピアス本体のみならずキャッチ部分(留め具)の素材まで確認しましょう。

中には本体とキャッチ部分の素材が違うものもあります。キャッチのせいでかゆくなってしまった、膿ができたなんてことが起きないよう、購入の際はしっかりと確認することをお勧めします。

まとめ

いかがでしたか。自分の肌に合った素材を知ることで選べるピアスの幅が広がって、ピアスをつけるたびワクワクしますね。

ぜひ自分に合ったピアス素材を見つけて、思う存分オシャレを楽しんでみてください。

放って置くとこんなに恐ろしい!意外と多いピアスのトラブル!

ピアスは様々な種類があって、オシャレを楽しむ人にとっては必須ファッションアイテムですよね。

しかし、ピアスというのは「身体に穴をあけている」ということです。

初めてのピアッシングの際はとても緊張しますが、慣れてくると徐々に緊張感が薄れケアを怠ってきてしまいます。

ピアスホールが完成するまで、継続して丁寧なケアを施さないとすぐに膿や出血などのトラブルの発生につながります。

そこで今回は、ピアスが原因で起きたトラブルについてまとめてみました。

細菌感染

細菌感染は、傷口などから細菌が体内に侵入して細菌に感染した状態のことを言います。

原因は、ピアスを付け替える時にできた傷や化膿した状態から完治していないのにピアスを入れてしまったことが考えられます。

症状はピアスホール周辺の肉が赤くはれ、白や黄色に濁った液体が出て、かゆみ痛みを伴います。

このような症状があらわれたらすぐに皮膚科に行って、炎症や化膿を抑えてくれる飲み薬などを処方してもらいましょう。

金属アレルギー

金属アレルギーの原因は、ピアスホールにある傷がピアスの金属部分と直接触れているため、汗や汚れなどでピアスの金属部分がイオン化して体内に侵入し引き起こされます。

症状はかゆみや炎症があらわれ、一度アレルギー反応がでると、ネックレスや指輪、ブレスレットなど他のアクセサリーでも症状が出やすくなります。

皮膚科に行って粘膜と皮膚の炎症であればステロイド外用剤、強いかゆみの場合は抗アレルギー剤を処方してもらいましょう。

また治療後は同じ素材のピアスは避け、金属アレルギーになりにくい素材を選びましょう。

ピアスの埋没

自分の耳たぶの厚さより短めの軸のピアスを使った、もしくはピアスを付けたまま耳を下にして寝たことが原因でピアスヘッドもしくはピアスのキャッチがピアスホール内に埋もれてしまうトラブルです。

症状は耳の皮膚がかぶれ、液体が出始め、赤くただれます。

耳を切開せず自力で取り出すのは難しく危険であるため、すぐに近くの医療機関を受診する必要があります。

外傷性耳垂所

ピアスホールがピアスの重さで重力方向に引っ張られたり、着替えの時に衣類がピアスに引っかかり切れてしまったりすることで、ピアスホールが細長く伸びてしまう、もしくはピアスホールから耳が裂けてしまうトラブルです。

一度切れてしまうと自然にくっつくことは難しいため、形成外科での手術を受けることが最善です。

まとめ

このようにピアスが原因の多くのトラブルは命に関わることではありませんが、痒み・腫れ・痛みなどを伴うため、日頃からのケアや慎重な行動が非常に大事です。

ちょっとした油断がトラブルにつながる可能性があるので、清潔に保つことを意識してピアスを使用しましょう!

金属アレルギーでもオシャレをしたい!安心してアクセサリーを楽しむには?

ピアスやネックレスなどのアクセサリーを身につけると、痛みや痒みがあらわれ、ひどくなると炎症を起こしかぶれを伴う、という人はたくさんいらっしゃいます。
これらの原因は金属アレルギーによるもので、症状がひどければ通常のアクセサリーでオシャレを楽しむのが難しくなります。
今回は、金属アレルギーの方でも安心してアクセサリーを身につけるポイントについてお話しします。

■金属アレルギーとはどういうものなのか理解しよう!

金属アレルギーとは、汗や唾液などの体液によってイオン化した金属イオンが体内に取り込まれてタンパク質と結合し、生体がこれを異常なものと認識してアレルギー性を持ち、皮膚や粘膜に痒みや腫れ、ただれを生じさせるアレルギーです。

金属が肌に触れたからアレルギーが出るのではなく、溶け出した金属イオンによるのです。

特に冬場は気にならなかったのに、夏になった途端に痒みが出てきたということは、金属アレルギーの症状と言えます。

■パッチテストでどんな金属が自分に合わないのかを知ろう!

金属アレルギーにより皮膚の痒みやただれがひどいと、ピアスやネックレスなどのアクセサリーを身につける際、どんな素材であれば大丈夫なのか気になりますよね。

そういうときは、皮膚科などの医療機関でどの金属にアレルギー反応を持っているのかパッチテストを受けてみることをお勧めします。

テストでは、アクセサリーに使用される主な金属16種類をチェックすることができるため、自分にアレルギー反応のない金属を使ったアクセサリーを選ぶことができます。

■金属アレルギーが起きにくい素材を選ぼう!

金属アレルギーには起こしにくい金属と、起こしやすい金属があります。

そのためアクセサリーを選ぶ際は、できるだけ金属アレルギーを起こしにくい金属を選ぶようにすることで、金属アレルギーの症状が気にならなくなります。

・金属アレルギーを起こしやすい金属
ニッケル、クロム、銅、コバルト、真鍮、亜鉛、バラジウム、スズ
・金属アレルギーを起こしにくい金属
金、銀、プラチナ、チタン、ステンレス、ジルコニウム、タンタル

■金属アレルギーを引き起こさないためのちょっとしたテクニック

金属アレルギーを引き起こさないためには、日常生活においてちょっとしたことを意識するだけで、金属アレルギー引き起こす確率が減ります。夏場や運動時など汗をかきやすいときは身につけているアクセサリーは外しておきましょう。

金属アレルギーは汗などの体液に反応して起こるので、運動時や夏の外出ではできるだけ外しておくことをお勧めします。

そしてピアスの場合は、垢や汗などが溜まらないように清潔に保つことを意識しましょう。

清潔にする際、消毒薬や消毒液を使用せず、ぬるま湯で拭き取るようにしましょう。

■まとめ

金属アレルギーになると、痒みやただれなどでせっかく買ったアクセサリーを身につけることができず、オシャレを全然楽しめなくなる可能性があります。

またオシャレだけではなく日常で使う腕時計やヘアピン、ビューラー、虫歯の詰め物など多岐において金属の使用が不可能となります。

そうならないためにも、まずはパッチテストを受けて、どんな金属に反応があるのかを知ることから始めましょう。

そうすることで金属アレルギーを気にせずもっとオシャレを楽しめますよ!

金属アレルギーに対応!ピアスをあけるならサージカルステンレスで!

ピアスをつけたいのに金属アレルギーのせいであけることすらできない!という悩みを抱えた方は多くいらっしゃいます。

それでも、多くの女性はオシャレをしたい、素敵なピアスを身につけたいと思いますよね。

今回は、そんな金属アレルギーを持つ人の悩みにお答えすべく、金属アレルギーでもピアスをつけることができる「サージカルステンレス」という金属についてご紹介したいと思います。

金属アレルギーはなぜ起きる?

金属アレルギーとは、アクセサリーや日用品として使われている金属が、人間の汗や体液などでわずかに溶け出し、イオン化した金属が体内に入り込み、次に同じ金属が触れると拒絶反応を起こして、皮膚に様々なトラブルを引き起こします。

金属アレルギーが起きやすいタイミングは、ピアスを初めてつける時です。ピアスは皮膚を貫いて直接金属が皮膚組織に接触するため拒絶反応を起こしやすいからです。どんな金属でもアレルギーを引き起こす可能性を持っていますが、特にニッケルを含んだ合金は金属アレルギーを引き起こしやすいと言われています。

金属アレルギーになりにくいサージカルステンレスの特徴とは

サージカルステンレスとは、サージカル=医療用、ステンレス=錆びないという意味で作られた言葉で、医療用の金属部材として使われている合金です。

サージカルステンレスはシルバーのように汗や空気によって変色したり、鉄のように錆びたりせず、一般的な金属よりも耐食性・耐久性が高く錆びにくいため、金属アレルギーになりにくい素材だと言われています。

またサージカルステンレスは特別な手入れをしなくても表面に傷がつき育いので、いつまでも新品同様の状態を維持することができます。

そのため毎日身につけたいアクセサリーにとてもおすすめです。

気を付けるポイント

サージカルステンレスはとても優れた特徴を持っていますが、当然デメリットもあります。

まず、100%必ず金属アレルギー反応を起こさないわけではありません。

個人の体質にもよりますが、あくまでも金属アレルギーを引き起こしにくい素材だということを認識しておきましょう。

また傷がつきにくい素材ではありますが、シルバーのように磨いて新品同様に仕上がることができません。

まとめ

いかがでしたか。金属アレルギーのせいでピアスをあけることに抵抗があったかもしれませんが、サージカルステンレスであれば安全に使用することができます。

当店は安全な金属アレルギーに対応した金属のみを使用したピアスを取りそろえておりますので、安心してご利用いただけます。

是非、ご相談ください。

金属アレルギーになるのが怖い。そんなあなたにステンレスピアスのすすめ!

金属アレルギーって怖いですよね。一度発症してしまうと肌がかぶれたりするだけではなく、一生治らない上に、その治療にたくさんのお金や時間を取られてしまいます。

汗によって溶け出した金属イオンが体内のタンパク質と結合することでアレルゲンとなるので、発症は汗のかきやすい夏場に多く出やすいと言われています。

平成19年度の厚生労働省の発表によると、金属アレルギーを発症した原因のうち装飾品が最も多く報告されています。

間違ったピアス選びをして金属アレルギーにならないように、今回は比較的金属アレルギーになりにくいステンレスピアスを紹介していきます。

○メリット

そもそもステンレスの語源を皆さんはご存知でしょうか?

ステンレス(Stainless)とは、汚れ(Stain)と無い(Less)をあわせた言葉になっています。

名前から分かるようにさびにくい金属なのです。最近では、お風呂に使われるチェーンやシンクなどもたいていステンレスが使われています。そのため、お風呂やプールなどもそのままつけて入っていただいても問題ありません。

また、ステンレスは使っているうちに色が変わるなどの経年変化が少ない金属です。

簡単なお手入れだけでも、少しするだけで長持ちするようになるので、ぜひお手入れしてみてください。

それではお手入れの仕方を紹介します。

日常のお手入れはやはりシルバーなどの貴金属に比べると簡単です。

アクセサリー用のクロスで拭いてあげるだけでたいてい輝きが復活します。

ひどい汚れの場合は、水やぬるま湯で洗い、水分をしっかりとってあげると大丈夫です。

○注意点

どんな金属、どんなアクセサリーにも言えることなのですが、角のあるデザインのものには注意しましょう。意識していないとうっかりけがをしてしまう場合もあります。

また、サウナに入る時は必ず外すようにしましょう。金属のアクセサリーをつけてサウナに入ると、アクセサリーが熱せられ非常に高温になり、やけどしてしまうことがあります。

また、シルバーなどの貴金属に比べると少し光り方が鈍く見えることもあります。

しかし、その分お値段が安くなっておりますので予算と相談して検討しましょう。

いかがでしたか。

今回はステンレスピアスのメリットと注意点をご紹介しました。

ステンレスはニッケルを含んだ合金などと比べるとたいへん安全な金属ですので、金属アレルギーがご心配な方にはおすすめとなっております。

今後、お客様がアクセサリーの購入を検討される際にぜひ参考にしてください。

パートナーが金属アレルギーでも大丈夫!最高の素材サージカルステンレスとは?

「彼氏とペアでピアスをつけたいけど、金属アレルギーだからつけられない。」「彼氏が金属アレルギーだからピアスをプレゼントできない」

そんな風に考えていませんか?好きな人とペアでアクセサリーをつけるのは憧れますよね。

そんなあなたに今回はサージカルステンレスのピアスをご紹介していきたいと思います。

サージカルステンレスって?

鉄にニッケルやクロムなどを加えて作られた合金です。「ニッケルやクロムって金属アレルギーになりやすいんでしょ?」などと思われる方もいるかもしれません。

確かに、ニッケル、クロム単体や多く含まれているピアスは、金属アレルギーを発症しやすいです。

しかし、その理由はピアスに含まれたニッケルやクロムが何らかの原因で表面に露出することで起こるのです。

その点、サージカルステンレスは鉄にクロムを加えることで表面に酸化皮膜を形成し、お肌に触れることはありません。酸化皮膜は、金属アレルギーからあなたを守ってくれるのです。また、何らかの原因で酸化皮膜に傷がついても酸素に触れることで再生されます。つまり、金属アレルギーになりにくい素材なのです。

手入れがめんどくさいのでは?

サージカルステンレスのお手入れ方法はとても簡単です。シルバーやゴールドなどのアクセサリーの場合、お手入れの際にクリーナーや研磨剤を使わなければなりません。しかし、サージカルステンレスの場合、メガネ拭きなどで軽く拭いていただくのみで充分です。

むしろ、クリーナーや研磨剤を使うことで、コーティングのメッキ部分がはがれて見た目が悪くなってしまうこともありますのでご注意ください。

そんな良い素材、高いんじゃないの?

樹脂ピアスなどに比べるとほんの少しお値段は高くなりますが、他のシルバーやゴールドといった貴金属に比べるとお手頃なお値段となっております。

樹脂ピアスは、加工がしやすく安い製品が多いですが、細かい傷がつきやすくなっておりそこから菌が繁殖しやすくなってしまい化膿などにつながることもありますので、安いからといって一概に良いとは言い切れません。

いかがでしたか。

今回はピアスを選ぶときに素材がとても大事であることと、サージカルステンレスのピアスの魅力をご紹介しました。

サージカルステンレスのピアスはご紹介したように金属アレルギーを引き起こしにくくなっており、カップルで長くつけ続けることができます。

当店では、サージカルステンレスを100パーセント使用したお肌に優しいアクセサリーをたくさん取り扱っております。ピアスの購入をお考えになっている方はぜひ参考にしてください。

本当に安くて安全?樹脂ピアスの意外と知らない3つの危険

「安いから樹脂ピアスが良いにきまってる!」「樹脂なんだから金属アレルギーにもならないし安全なはず!」

このように思ってはいませんか?

もちろん樹脂ピアスは加工がしやすく値段も低くてお買い求めやすい商品であり、また金属ではないので金属アレルギーは発症しません。

しかし、樹脂ピアスには意外と知られていない危険があるのです。今回はその危険性についてご紹介します。

ピアスホールを傷つけやすい

多くの樹脂ピアスは先が尖っていることが多いので、ピアスを入れる際にホールを傷つけやすくなっています。

腫れたり痛みが出たりなどの症状が出てから病院にいっても治療には余分な時間もお金もかかってしまいます。

ピアスをつけることで余分な手間を取られたくないですよね。

ピアスに傷がつきやすい

「ピアスに傷がつくくらいなら大丈夫!」などと考えていませんか?実はそんなに単純な問題ではないのです。

樹脂ピアスの表面に細かい傷がつくことで、さまざまなばい菌が繁殖しやすい環境を作ってしまいます。

こうなってしまうと傷口からばい菌が入ってしまって膿んでしまったりするので、おすすめできません。

オートクレーブで滅菌できない

オートクレーブとは高圧蒸気滅菌器というもので、高温・高圧であらゆる病原菌やウイルスを滅菌する機械のことです。

この消毒方法は厚生省とWHO(世界保険機関)がエイズなどの消毒法として正式に認めていて、あらゆる病原菌の感染防止に完全に効果を発揮します。

金属のピアスなどであればオートクレーブを使って完全な滅菌ができるのですが、樹脂ピアスの場合は高温で変形してしまうためこういった滅菌をすることができません。

その結果、化膿したりなどのトラブルにつながったりしてしまうのです。

いかがでしたか。

今回は樹脂ピアスの危険性をご紹介しました。この記事を見て、「使ってはいけないの?」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、そうではありません。ピアスホールが完全に安定していればトラブルの可能性はもちろん低くなります。

ですが、「絶対大丈夫!」という保証はありません。また最近では金属ピアスの価格もとてもお手頃になっています。

当店では、安全なサージカルステンレスを100パーセント使用したお肌に優しいアクセサリーをたくさん取り扱っております。

素材だけではなく、毎日のコーディネートや季節ごとに合わせて選ぶことのできるカラー、デザインを豊富に取り揃えております。

ピアスをお探しの方は、サージキュアのピアスを検討してはいかがでしょうか。

サージカルステンレス製のネックレスをプレゼント!運気を上げる選び方

「サージカルステンレス製のアクセサリーは金属アレルギーを起こしにくいらしい!」

「サージカルステンレスのネックレスをプレゼントしたいなぁ」

金属アレルギーを起こしにくいサージカルステンレス製のアクセサリーは、プレゼントに人気です。せっかくあげるプレゼントですから、アレルギー反応を起こすことなく、ずっと使って欲しいですよね。しかし、モチーフが多すぎて選びきれないかもしれません。

そんな時はプレゼントする相手の運気を上げることを考えてみてはいかがでしょうか?モチーフによって上がる運気が変わることがあるのです。今回はネックレスのペンダントモチーフ別に上がる運気を紹介します。

○相手の願いに効果的なモチーフとは?

様々なモチーフがあって、迷いがちですが、どんなモチーフが運気を上げるのかは決まっています。よく見るあのネックレス、今持っているお気に入りのネックレス、気になっているあのモチーフはどんな意味を持つのでしょうか?

ハート

よく見かけるモチーフですし、ハートモチーフのアクセサリーが嫌いという女性はなかなかいないのではないでしょうか。ハートは恋愛運を上げます。恋愛全般に効果的です。

華奢なチェーンに小さいお花がついているネックレスは、とても可愛いですよね。花モチーフは、女性としての魅力を高めてくれます。さらに、出会い運を上げる効果もあり、良縁に恵まれるようになるでしょう。

クロス

先程、花は魅力を高めてくれるモチーフと紹介しましたが、もっと綺麗になりたい!というのであれば、クロスがおすすめです。

フェザー

アメリカ大陸の先住民であるネイティブアメリカンが聖なるものとし、あらゆるものにお守りがわりにつけていたフェザー。鳥の羽の形をしているフェザーは、様々な出会いやチャンスを呼び込みます。

誕生石

自然由来の誕生石は、特にパワーがあります。恋愛運、仕事運など、さまざまな運気を上げてくれます。

○長さはどれくらいがベスト?

モチーフが決まったら、次はチェーンの長さで悩んでしまうかもしれません。風水では、肌に直接触れているものの方が、運気を吸い込むとしています。つまり洋服の上にモチーフがくるものではなく、肌にモチーフが直接触れるくらいの長さだと良いでしょう。

鎖骨の間にモチーフがくるような長さだと恋愛運が、鎖骨の4~5cm下の場所にモチーフがくるような長さだと社会的な運が上がります。

今回は運気の上がるネックレスの選び方について紹介しました。一生懸命に選んだネックレスならきっと、お相手の運気も急上昇することでしょう。

アクセサリー購入の前に!金属アレルギーの原因とその症状は?

ネックレスやピアスなど、金属を身につけたときに発症するおそれがあるのが金属アレルギーです。

金属製のアクセサリーを初めて体に身につける方は、注意が必要です。

どんな体質の人でも発症する可能性があると言われています。

今回は、金属アレルギーが発症するメカニズムと、その症状についてご説明したいと思います。

◯金属アレルギーの原因

金属が汗などの分泌液に触れると、金属成分が溶け出し、金属イオンとなります。

この金属イオンが皮膚から浸透し、体内のタンパク質と結合すると、アレルゲン物質に変化し、体内に蓄積されるのです。

この許容量が人によって決まっているので、アレルギーを発症する人としない人がいるのです。

アレルゲン物質は、蓄積量が一定ラインを超えたときに、発症します。

すなわち、今金属アレルギーでない人でも長期間金属イオンを取り込み続けていたら、いつか金属アレルギーになってしまう可能性があるのです。

◯金属アレルギーの症状

金属アレルギーの症状には、「局所性(接触性)」と「全身性」とがありあます。

ネックレスやピアスなどのアクセサリーを長時間使用することによって、金属が触れていた部分の肌に症状が出るものが「局所性(接触性)」で、直接触れていなかった部分や全身に症状が出るものが「全身性」です。

金属イオンが体内に取り込まれてすぐに発症する場合もありますが、多くの場合は数年の年月をかけて皮膚に症状を表すと言われています。

炎症の症状としては、かゆみやかぶれ、皮膚が熱をもって腫れ上がるなどです。

それ以外の皮膚症状は、手のひらや足の裏に小さな膿だまりが多発する症状や、皮膚にコイン状の湿疹ができる症状、アトピー性皮膚炎などがあります。

◯金属アレルギーの対策

金属製のアクセサリーを身につける前に、パッチテストを受けることをおすすめします。

ニッケルや金など、17種類の金属を溶かした紙がセットになったものを、腕の内側や背中などに張り、2日後にはがして反応を見る、という方法が一般的です。

陽性の金属の試薬が接触していた部分は、赤みやかゆみが出ます。

これにより、自分がどの金属にアレルギーがあるか知ることができます。

この結果をもとに、アクセサリーを購入する際は、アレルギーのない素材のものを選びます。

-まとめ-

いかがでしたか?

金属アレルギーの原因と症状をご説明しました。

金属アレルギーの発症には個人差がありますし、素材によってアレルギーが出やすいものと出にくいものとがあります。

アクセサリーを身につける前にまず、パッチテストを行ってみてください。