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真珠のピアスの選び方|良いパールピアスはここが違う!知っておくべき基準とは

春から社会人、そんな方におすすめなのが真珠のアクセサリー。

しかし、「いきなり真珠のネックレスはちょっと高いし…」とお思いではありませんか?

そんなあなたにおすすめなのが真珠のピアスです。ピアスであれば比較的安価で手に入ります。

しかし、初めて真珠のアクセサリーを選ぶときは、「どれもまんまるしてるし、キラキラしてる…」と、どれが良いのか分からない方が多いのではないでしょうか。

そんな方に向け、今回は真珠のピアスの選び方をまとめました。

真珠のピアスの選び方

⒈ パールの種類

パールの種類は、パール選びの大きな基準となります。

パールと一口に言っても様々な種類があります。例えば、本真珠と人工真珠には、価格面で大きな差があります。

人工真珠はイミテーションパールともいいます。偽物・模造品として、マイナスなイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、人工真珠も高いクオリティを誇るものが存在します。安価であるため、検討してみても良いかもしれません。

⒉ パールの大きさと数

パールの種類と同様、パールの数も1つのものから複数のものまで多様なバリエーションがあります。

一番定番なのは、7~8mmほどの一粒ピアスでしょうか。フォーマルな場にも着けていけますし、カジュアルでもシンプルで可愛いです。

しかし、一粒ピアスの場合、そのサイズによって価格が大きく変動します。その点には、注意が必要です。

⒊ 使い方

真珠のピアスをどの場面で使うかを意識することも重要です。

フォーマルな場に身に着けていく機会が多いのか、それとも、カジュアルに使っていきたいのか。それにより、ふさわしいデザインやカラーが変わってきます。

例えば、法事などに着けていくのであれば、シンプルなものが良いでしょう。フォーマルな場であっても、結婚式に着けていくような場合、華美でなければ、多少の遊びがあるデザイン・カラーでも大丈夫です。

パールの品質基準

上記の選び方は自分に合うパールの選び方ですが、絶対的に良いとされるパールはどの点を評価してそうなっているのか気になりませんか?

その基準は6つあります。それは、形・傷・色・光沢・巻き・連相の6つです。

形はより真円に近いものが良いとされています。傷は、より少ない・全くないものが良いとされています。

しかし、成長の過程でつく傷は、本真珠の証として評価されることもあります。

まとめ

真珠のピアスの選び方・いい真珠を評価する基準についてまとめました。社会に出るときというような節目に購入するピアスは思い出深く、長い付き合いになるものが多いと思います。満足のいくピアスと出会うためにも、今回の内容を参考にして、自分にぴったりの真珠のピアスを選んでみてはいかがでしょうか。

天然石ピアスによく使われる「PVDコーティング」とは?

「お気に入りのピアスのめっきが剥がれてしまった…」

こんな風に、日々何気なく口にする「めっき」という言葉。

では、「めっきって実際どんなものなの?」と聞かれるとうまく答えられる人は少ないのではないでしょうか。

今回は、めっきという言葉の意味、代表的なめっき方法であるPVDコーティングについて解説します。

めっきって塗装と似たようなもんでしょ?

よくありがちな勘違いです。「ペンキなどを塗って、表面をコーティングする塗装とめっきは似たようなものだから、めっきもどうせ何かを塗るんでしょ。」こう思ってしまうのも仕方ないとは思いますが、実際のところは大きく違うのです。

そもそもめっきとは

めっきとは、金属や非金属といった個体物の表面に金属の膜を作る、様々な方法をひっくるめた言葉です。つまり、塗料を使って塗っていくというようなものではなく、金属を接着させる方法、それがめっきなのです。

めっきの語源

「メッキ」とカタカナで呼称することも多いですが、めっきは日本語なので「めっき」とするのが正式とされています。

めっきの起源ははるか昔にさかのぼります。例えば、奈良・東大寺の大仏にも、めっきの技術は使われていました。そして、その方法はアマルガム法という水銀を用いるものです。アマルガム法とは、水銀に金属を通し、溶かし、蒸発させる方法です。そのため、水銀に金をいれると溶けます。そこから「滅金」(めっきん)と呼ばれ、現在の「めっき」に至るとされています。

メッキの代表的な方法:PVDコーティング

PVDコーティングは、「水を沸かしたとき、ポットの内側に水滴が付着する」という現象を利用して金属を付着させるものです。具体的には、真空中で、メッキに使いたい金属を加熱し蒸発させ、その後、物の表面に高速で吹き付けることによって接着させるものです。そのため、真空蒸着法とも言われています。

PVDコーティングのメリット

そもそも、めっきには3つのメリットがあります。

1つは物をサビから守る防食性です。建築に用いる鉄骨などはサビを防ぐためにメッキが施されます。

2つ目は、機能性です。みなさんがお使いの電子機器の部品のほとんどはメッキ加工されています。

3つ目は、装飾性です。ピアスに用いられるのもこれが最大の理由です。

そして、PVDコーティングは特に、光沢に優れているので装飾性が高く、ピアスにも多く用いられているのです。

まとめ

今回は、メッキの基礎とPVDコーティングについてまとめました。「自分のピアスにPVDコーティングって書いてあるのは知ってたけど、それがめっきとは知らなかった」という方も多いのではないでしょうか。友人に話してみると盛り上がるかもしれませんね。

ピアスをしたら耳が腫れた…原因と対処法をピアス専門店が解説

「ピアスをしたところ耳が腫れてしまった…」

おしゃれをしようと思って買ったピアスによって、体に不調が生じることは悲しいことです。

では、その腫れの原因はなにが考えられるのでしょうか。そしてそれを治すためにはどんな対処法が考えられるのでしょうか。

みなさんが笑顔でピアスを楽しめるように、今回はピアスによる腫れの原因と対処法をご紹介します。

ピアスの腫れの原因3つ!

⒈ 金属アレルギー

ピアスによる腫れでもっとも最初に疑うべきなのが金属アレルギーでしょう。

金属アレルギーは、汗により金属が溶け出し、皮膚に触れることで起こります。そして、これは、一度発症しまうと治りません。

ピアスやネックレスといったアクセサリーがつけられないだけではなく、時計、毛抜き、ベルトなど日常生活に必要な様々な道具が使えなくなります。

その予防としては、ピアスを購入する段階で、チタンなどの低アレルギー素材のものを選ぶといった心がけが必要でしょう。

⒉ ピアス周りが清潔でなくなった

日常生活を送っていると、気づかぬうちにピアスに触れている機会が数多くあるのではないでしょうか。

そうして触ることによって、手についた雑菌がピアス穴に侵入し、炎症を起こしている可能性があります。

これは、ピアス穴を開けるときにも十分に注意しましょう。ピアッサーなどの器具が清潔でないと、ピアス穴を開ける段階で細菌が侵入してしまいます。

この問題は、普段から意識するだけでかなり防ぐことができます。注意しましょう。

⒊ ピアスホールが安定していない

最初のピアスは3ヶ月ほど付けっ放しにすることがおすすめされています。しかし、1ヶ月を過ぎると色々なピアスを買っては付け替えてしまう人も中にはいるのではないでしょうか。

気に入ったものをすぐに身に着けたいと思う気持ちは湧いてきてしまいますが、ピアス穴が安定する前に付け替えると、深刻な腫れにつながります。

ピアスの腫れの対処法

腫れの程度によって2つに分けられます。

⒈ 膿がでるほど腫れている

膿が出るのは、かなり腫れていると考えてよいでしょう。抗生物質を使った治療が必要になるので、一刻も早く、病院へ行くことをおすすめします。ピアスは外しておくのが無難です。

⒉ 膿が少し出ている・軽度の腫れ

軽く腫れているだけの場合は、放置しても自然治癒する可能性が高いです。放置するといっても、なにもしないのではなく、洗って清潔にしたり、薬を使用したりといった工夫は必要です。

こうした処置をしても長引くのでしたら、病院へ行くことをおすすめします。自分でできるホットソークという治療法もあります。

まとめ

今回はピアスの腫れの原因と対処法についてご紹介いたしました。ピアスに関するトラブルは予防が第一ですが、腫れてしまった場合は、さらにひどくなる前にすぐに対処しましょう。

クロスピアス購入の際に選びたい安心素材って?金属アレルギーのあれこれ

こんにちは!みなさんは身につけているピアスがどんな素材でできているか知っていますか?

金属でできたクロスピアスは男女問わず人気のデザインなので、お持ちの方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。

金属にはたくさんの種類があり、中には金属アレルギーを発症させやすい金属もアクセサリーに用いられている場合があります。

金属の特徴を知らないと、今現在アレルギーを発症していなくても、ある日突然金属アレルギーにかかってしまう可能性があります。

そこで今回は、ピアスによく使用される金属の種類と金属アレルギーについてお話ししたいと思います。

ピアスによく使用される金属素材

ピアスに使用される金属素材にはチタン、樹脂、ニッケル、金、銀などがあります。先程少し述べた通り、ピアスに使用される金属の全てが安全なわけではなく、金属アレルギーを発症させやすい金属も含まれています。

ではどのような素材がアレルギーを発症させやすかったり、発症させにくかったりするのでしょうか。

金属アレルギーを発症させやすい素材

金属アレルギーを発症させやすい素材の例をあげると、アルミやニッケル、クロム、コバルト、亜鉛などです。ではなぜこれらの

金属がアレルギーを発症させやすいかというと、それらの金属の「溶けやすさ」に関係しています。

アクセサリーを身につけると、人間の汗や唾液に触れ、少しずつ溶け始めます。

溶けた金属は金属イオンとなり、皮膚から体内に吸収されます。免疫の働きにより体内ではそれを「異物」と認知するのです。そうすると、次に金属を身につけたときに免疫が過剰に反応するのが、アレルギー発症の過程です。

よって、人間の汗や唾液などに溶けやすい上記のような金属には注意が必要です。

金属アレルギーを発症させにくい素材

先程とは真逆で、金、銀、プラチナ、ステンレス、チタンは、体液に溶けにくいのでアレルギーを発症させにくい素材であるといえます。

さらに、純チタンや、サージカルステンレスはよりアレルギー発生の可能性が低く、医療機関でも使用しています。

以上、ピアスに使用される金属素材と、金属アレルギーについてお話ししてきました。

金属素材の「溶けやすさ」と金属アレルギーは密接に関わっているのですね。一度金属アレルギーを発症すると、治療しても治らない場合があります。

ピアスに限らず、アクセサリーをご購入の際には、どんな素材を使用しているかにも気をつけてみてくださいね。

腫れへの対策はお早めに!ピアスによる腫れの原因と対処法

「ピアスをしていたら耳が腫れてきた」

こんな経験をされたことのある方はいらっしゃいませんか?

もし、現在ピアスによる耳の腫れに悩まされている方がいたら、そのまま放っておくと大変なことになってしまうかもしれません。

そこで今回は、このような悩みをお持ちの方に、ピアスで耳が腫れてしまう原因とその対処法についてご説明します。

ピアスによる耳の腫れの原因って?

◆金属アレルギーによるもの

ピアスをつけることで耳が腫れてしまう原因は数種類あると言われていますが、その多くは金属アレルギーによるものだと考えられています。

金属が汗に接触し、溶けてイオンになった物質が体内に吸収されることで発症する炎症です。これにはピアス自体に使用される金属の溶けやすさが関係しています。

◆菌が入り込んでしまっている

そしてもう一つは、ピアスホールに菌が入り込んでしまう場合です。開けたばかりの穴が気になって何回も触ってしまったり、ファンデーションで穴を隠したりすることで、腫れやかゆみ、痛みを引き起こしてしまうのです。

◆肉芽やしこり

そしてこれ以外の原因として考えられるのが肉芽です。肉芽は、体内にある異物を排除するために、免疫が反応を起こす症状です。ピアスを異物と判断した免疫がはたらいて腫れてしまう、ということがあるようです。

ピアスによる腫れへの対処法は?

始めにもお話ししたように、これらの症状をそのままにしておくと、悪化してしまう可能性が高いので、すぐに対処しましょう。ここでは症状別にご紹介します。

◆腫れている&膿が出ている

この状態の場合は、病院に行くのが良いでしょう。ピアスの使用を中止し、なるべく早く診てもらうことをおすすめします。

◆軽い腫れ

この場合はピアスの使用を中止し、洗浄ケアや薬を塗ることで悪化を防げることが多いです。洗浄ケアの一方法として、ホットソークという対処法があります。

これには、治癒力を高める効果があるため、耳の腫れの回復を早める効果が期待できます。具体的な方法や必要な材料については、検索して調べてみてくださいね。

◆肉芽やしこり

肉芽やしこりは、ピアスホールという「ケガ」に対して免疫がはたらいて起こる症状なので、ピアスを外したり、今より軽いものをつけたりして、2、3日様子を見てみると良いでしょう。またホットソークを試してみてもいいかもしれません。

以上がピアスによる腫れの原因と対処法でした。みなさんに当てはまるものはありましたでしょうか。

耳に異常を感じた場合は、使用を中止し、悪化する前に対処を行うことが大切です。

これからもピアスでのファッションを楽しむためにも、適切な対処をしてくださいね。

天然石ピアスを長持ちさせたい方に知ってほしい「PVDコーティング」とは?

「ピアスのメッキが剥がれてしまった」こんな経験をされた方はいらっしゃいませんか?

せっかく大切にしていたアクセサリーがつけられなくなってしまうのは本当に残念ですよね。

でもちょっと待ってください。ピアスの選び方でその心配をしなくてよくなれば嬉しくありませんか?

そこで今回は、ピアスを購入される際にぜひ選んでほしい、「PVDコーティングのピアス」についてお話しします。

PVDコーティングってなに?

PVDとは、Physical Vapor Depositionの略で物理蒸着法を意味します。一般的なコーティングとはその方法が異なっており、400~600度の比較的低温の真空状態で金属をコーティングするのが特徴です。これにより、金属とコーティングするものの高い硬度や密着力を得ることができるのです。

つまり、PVDコーティングをしているピアスを選べば、メッキが剥げてしまう可能性は低くなるということです。

PVDコーティングのピアスを選ぶのメリット

ではそのようなコーティング方法をしているピアスを選ぶメリットとは何でしょうか。

◆ピアスを長持ちさせられる

先ほどもお話ししましたように、PVDコーティングの特徴は、その高硬度と高密着力にあります。

このことによってメッキが剥がれにくくなり、ピアスを長持ちさせることができます。お気に入りのピアスはずっと使い続けたいものですから嬉しいですよね。

◆金属アレルギーを防ぐ効果がある

金属アレルギーを発症する大きな原因は、金属が汗や唾液などと触れて金属イオンという形で溶け出し、それが皮膚に吸収されることにあります。

ですからメッキが剥げ、金属がむき出しのままのピアスをつけていると、金属アレルギーを発症する可能性は高くなってしまいます。

また、一度金属アレルギーを発症してしまうと、なかなか改善できないのでとても厄介です。

これらの危険性を回避するためにも、なるべくメッキの剥げにくいピアスを着用したいものですね。

このようにPVDコーティングのピアスは、その高い硬度と密着力でさまざまなメリットを生み出しています。気になった方はぜひ探してみてください。店頭であれば店員さんに聞いてみると良いでしょう。ネットで購入するのであれば検索にかければわりと簡単に探し当てることができます。

サージキュアのピアスもPVDコーティングのものですので、のぞいてみてくださいね。一度試してみる価値はありますよ!

何を基準にすべき?真珠ピアス購入時の選び方の基準とは?

「華やかなピアスに憧れる」

「耳元にアクセントがほしい」

このように思われている方はいらっしゃいませんか?

そんなとき、ぜひオススメしたいのが真珠のピアスです。一粒でも存在感があり、かつ上品さを損なわないデザインはどんな女性からも支持されていますよね。でも真珠のピアスといえば、本真珠を使ったものから、真珠風のデザインのものまで幅広くあるので、どんなふうに選んだら良いのかわかりづらいですよね。

そこで今回は、真珠ピアスの選び方の基準についてお話ししたいと思います。

シーン別に選ぶ

先ほども少し述べましたが、一言に真珠ピアスといっても、本真珠を使用したものから、コットンパールや、プラスチックを使ったイミテーション真珠を使用したものまで様々です。

フォーマルな場とカジュアルな場など、シーンや用途によって使い分けをする必要があるかもしれません。冠婚葬祭の場に真珠のピアスをつけていく場合には、マナーに気をつけて選ばなければなりませんよね。

例えば、結婚式に参加する際には、デザイン性の高いものや色のついた真珠もある程度は大丈夫です。ですが、黒真珠など、ふさわしくない色の真珠も当然あるでしょう。

真珠の大きさで選ぶ

真珠の大きさは、小さいものから大きいものまでそれぞれです。

一番スタンダードな大きさは7~8ミリの真珠で、どんな場面でも使いやすいでしょう。

華奢なデザインのピアスを好まれる方には、小粒の真珠と花のモチーフを組み合わせた可愛らしいピアス、インパクトが欲しい方には大粒の真珠をしようしたピアスをオススメします。

また、揺れるデザインや、真珠をいくつか組み合わせたピアスなど、たくさんの選択肢があります。

素材で選ぶ

真珠ピアスを選ぶ際に、デザインや真珠自体の素材だけでなく、真珠以外のピアスの素材に注目してみるのもいいかもしれません。

ポスト部分やキャッチ部分に何の素材が使用されているか確認したことはあるでしょうか。

肌に直接触れる部分ですので、この部分が金属であった場合には、金属アレルギーを起こしやすい素材なのか、それとも起こしにくいチタンやステンレスなのかなど、確認してみると良いでしょう。

以上のように、自分の好みで選ぶ方法だけでなく、必要用途に応じたり、真珠以外の部分の素材を重視したり、選び方はさまざまです。

たくさんの種類があるからこそ選択にも困ってしまいますが、今回お話しした内容でみなさんの真珠選びのお手伝いができれば嬉しく思います。ぜひ試してみてくださいね。

パールピアスをプレゼントするなら?知っておきたい低アレルギー素材3選

こんにちは!みなさんは恋人やお友達にピアスをプレゼントした経験はありますか?

相手に似合うデザインを選ぶって本当に楽しいですよね。

ですが、デザインや使いやすさにこだわる方は多くても、その素材にまでこだわってピアスを選ぶ方はそこまで多くはないようです。

「金属アレルギーというわけでもないんだから、関係ない」と思われた方もいらっしゃるかもしれまっせん。

しかし、金属アレルギーを発症していない方でも、素材にまで気をつけてくれていると相手が感じてくれたら、より喜んでもらえるとは思いませんか?

そこで今回は、金属アレルギーを発症しにくい素材をご紹介いたします。

チタン

「チタンポスト」などピアスを着用される方なら一度は耳にしたことがある素材名ではないかと思います。

チタンの特徴は、「軽い」「強い」「サビない」です。このような特徴から、金属アレルギーを起こしにくい素材であるといわれています。加工が難しいことや素材自体が高価であることから、「チタンポスト」のように一部分に取り入れられていることがよくあります。華やかさが人気のパールピアスのキャッチにも使用されていることが多いようですね!

サージカルステンレス

鉄にニッケル・クロムを加えた合金です。硬度が高く、金属の美しい輝きを長期にわたり保つことが可能です。価格もお手頃であり、ピアス全体がサージカルステンレスで作りやすいです。

また、サビにくく、腐食や酸化・熱にも強いという特徴をもつことから、金属アレルギーの発症を防ぐ効果が期待できます。ピアスのほかにも医療・医学用の道具やインプラントにも用いられます。

シルバー

シルバーをつかったアクセサリーは、世代を問わず愛されていますね。シルバー自体にアレルギー物質はほとんど含まれておらず、素材としてはとても安心感があります。ですが実際には着用されるシルバーアクセサリーに、他の金属が混ぜられていることがほとんどです。

理由は銀がとても柔らかい金属で、そのままアクセサリーに使用するのに向いていないからです。硬度を上げるために混ぜられる銅やアルミニウム、ニッケル・コバルなどの金属によってアレルギーを発症することがあるようです。

以上、金属アレルギーを発症しにくい素材のご紹介でした。この他にもアレルギーを防ぐのに有効な素材はたくさんあります。

サージキュアではアレルギーになりにくいピアス作りを心がけています。気になった方はぜひご覧になってみてくださいね。

みなさんの思いが相手の方に届くことを心よりお祈り申し上げております。

大切な人へピアスをプレゼント。知っておきたい誕生石 9月―12月編

「大切な人へピアスをプレゼントしたい。」

このようにお考えの方はいらっしゃると思います。

しかし、どのようなピアスをプレゼントすれば相手は喜んでもらえるのかわからずに、迷っている方もいらっしゃると思います。

そんなときにお勧めしたいのが、誕生石を用いたピアスになります。

今回は9月から12月までの誕生石と、その石の持つ効果についてご紹介したいと思います。

9月の誕生石 サファイヤ

サファイヤは、薄いブルーから濃いブルーまで存在します。サファイヤを持つと自信がつくといわれていて、成功をおさめやすくなります。また、ダイヤモンドの次に硬い石で知られ、目標や願望を貫く強い意志をもたらす効果があります。人を愛し、心配や不安を取り除く能力を与えるともいわれています。

10月の誕生石 トルマリン

古代より電気が生じる不思議な石として扱われてきたトルマリンは、ホワイト、ブラック、グリーン、ピンクなど様々なカラーが存在します。心を穏やかに浄化し精神を安定させ、ストレスを取り除く効果があります。また、リラックス効果をもたらし、安らかな眠りを与えることが可能な石として知られています。

11月の誕生石 トパーズ・シトリン

トパーズには、レモンイエローからオレンジといった暖色系の石から、ピンクやブルー、無色の石もあります。友情の象徴であり、相手とのコミュニケーションがうまくなります。生活の多様な面で効果が発揮され、調和のとれたものになります。また、美と健康を守る守護石として疲労の回復や悩みの解消を期待されています。

太陽の恵みを象徴するシトリンは、イエローを基調とした石です。古代より大自然全体の富と幸運の石として崇められてきました。そのエネルギーによって輝いた人生を切り開く力となります。また、ストレスを和らげ、心身のバランスを安定させてくれる効果も期待できます。

12月の誕生石 ターコイズ

グリーンからブルーの不透明なターコイズは、古くから視力を守る力があるとされていました。創造性を築き、勇気と行動力をもたらしてくれます。コミュニケーションを円滑に行える力もあります。

最後に

今回は9月~12月までの誕生石をご紹介しました。人にはそれぞれ自分の誕生石が存在します。自分の誕生石には特別な思いを抱くでしょう。

大切な人へのジュエリーのプレゼントで迷いがある方は、ぜひこのような誕生石を用いたものをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。

大切な人へピアスをプレゼント。知っておきたい誕生石 5月―8月編

「大切な人へピアスをプレゼントしたい。」

この様にお考えの方はいらっしゃると思います。

大切な人へのプレゼントは、喜んでもらいたいという強い気持ちによって、すごく悩んでしまいますよね。

そのようにお悩みの方には、誕生石の付いたものをプレゼントするのがおすすめです。

今回は、5月から8月までの誕生石と、その石の持つ効果についてご紹介したいと思います。

5月の誕生石 エメラルド

エメラルドは、薄いグリーンから濃いグリーンまで存在しています。かつては、目や神経を休める天然の精神安定剤と考えられていました。感情を落ち着かせて心身のバランスを取る石で、古くから治療の石として重宝されています。英知や直観力、精神力を高め、行動を喜びや成功に導く効果が期待されます。

6月の誕生石 ムーンストーン・パール

真珠のように美しく輝く乳白色のムーンストーンは、感情を整え、精神を安定させる効果があります。伝統的に女性の宝石であり、やさしさ、直観力、包容力を高める効果が期待できます。

パールには、銀色がかった白からクリーム色、濃いピンクまで、いろいろな種類が存在しています。パールはやさしく気持ちを静める効果があります。純粋、やさしさ、精神力をもたらし、心配事を解消するような思考を促します。また、パールを身に着ければ着けるほど、内面が美しくなるともいわれています。

7月誕生石 ルビー

ルビーは、深く透明な濃い赤色で、自分らしく魅力的に輝かせる情熱の石と言われています。恐怖や不安を取り去り、勇気を与えて積極的に人生に立ち向かう力を与えてくれます。また、この色は、太陽のシンボルカラーと言われていて、各国の7月の誕生石であることが多い石です。

8月の誕生石 ペリドット

ライムグリーンやオームグリーンであるペリドッドは、カンラン石に属します。カンラン石は地球の中心部の成分であり、また隕石として地上に落下することもありました。そのことにより、古代より太陽の石と崇拝されています。光を与える太陽のように明るい力をもたらす効果が期待されています。

最後に

今回は、5月~8月までの誕生石をご紹介しました。誕生石には、いろいろな効果や言い伝えが存在します。それぞれの誕生石の意味を考えることで、プレゼント選びはより一層、楽しいものになるでしょう。

大切な人へのジュエリーのプレゼントで迷いを抱いている方は、ぜひこのような誕生石を用いたものをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。